「在庫リスクの肩代わり」と「確かな品質の製品」で
取引先企業のビジネス成長を支える
当社では、約150アイテム・6,000SKUにおよぶ繊維製品を展開しており、約1,000万点を超える無地製品を在庫として国内倉庫に常時保有しています。
これらの在庫を、さまざまな業態の取引先企業に「短期の製品化が可能な“素材”」としてご利用いただいています。たとえば、アパレル企業様では数週間後の店頭商品用に、イベント企画会社様では翌月のアーティストコンサート物販用に、などといった形です。
政治問題や環境保護、自然災害や疫病など、世界的な課題により、小ロットでの繊維製品の製造が困難になってきました。特に「まずは少量から試したい」と考えるスタートアップ企業にとっては深刻な問題です。
当社のビジネスモデルをご活用いただくことで、一から大量生産する必要がなくなり「必要なときに必要な分だけ」注文できるようになります。このことは、取引先企業にとってビジネスチャンスをつかむことにつながり、さらにはアパレル産業が抱える恒久的な課題である“つくりすぎ”による環境負荷の軽減にもアプローチできます。
また、製品そのものについては、企画開発・生産管理を徹底し、繊維製品としての完成度を追求したものづくりに取り組んでいます。
トレンドに左右されにくい普遍的でシンプルなデザインの定番製品を安定して生産・供給するとともに、次世代の定番製品を目指した新製品の企画・開発も継続しています。
さらに、品質管理担当者が国外サプライヤー現地を視察し、改善を繰り返すことで、確かな品質を安定して生産できる体制を構築しています。
デザインや品質にこだわった当社製品を土台に、取引先企業のデザインや加工が施されることで、より魅力的な製品化につながると私たちは考えています。
私たちは、取引先企業のビジネス成長に貢献することを通じて、サプライチェーン全体での成長を実現し、ひいてはエンドユーザーへ最高の満足を提供することを目指します。