Customers取引先・事例紹介

取引先企業の課題

• 受注生産が主体のため、できるだけ少ない枚数で商品をつくりたい。
• エンドユーザーの満足度向上のため、受注から納品までのリードタイムを可能な限り短縮したい。
• 安定した加工・生産体制を持つ委託先が見つからない。

アプローチ

当社は、国内倉庫に潤沢な在庫を常備しているため、1枚から数万枚の注文まで対応可能です。そのため、短納期かつ少量のオリジナル商品制作のニーズにお応えすることが可能。こうした特徴を活かし「受注生産」の体制をとられている企業様のサポートをすることができました。また、プリントなどの二次加工においては、当社の取引先企業である二次加工工場などを紹介するなどしてサポート。取引先企業の生産体制の安定化に寄与しました。

反応・効果

• 少ない枚数かつ短納期でのオリジナル商品の制作を実現し、エンドユーザーをお待たせすることなく、安定的な製品提供体制を構築することができた。
• Tシャツにとどまらず、アウターや小物類など幅広いラインアップから、最適な製品を定期的に提案してくれるため、企画の幅が広がった。

担当営業の想い

常に「お客様ファースト」の姿勢を大切にしています。「取引先企業が本当に求めているものは何か」「どのような提案をすればご満足いただけるのか」、答えが見つかるまで、徹底的に考え抜き、提案するようにしています。当社製品に関する相談はもちろん「どう売るか」「どう見せるか」といった販促面でのお悩みにもお力ぞえしています。

取引先企業の課題

• オリジナル商品をある程度の需要予測に基づいて国外生産しているが、在庫が過剰または不足するケースが頻発している。
• 余った分は、値下げ販売や翌年への持ち越しで対応。不足分は別アイテムで代替しているが、限られた生産予算をもっと有効的に活用したい。

アプローチ

当社では、トレンドを反映したデザインのアイテムから定番のアイテムまで約150アイテム・6,000SKUのラインアップがあります。まずはこれらのラインアップの中からオリジナル商品の企画をしていただき、企画がはみ出た分だけを国外の生産工場で生産していただくという流れを提案しました。
最適な製品を見つけていただけるよう、新製品に関する情報をいち早くお届けしながら、シーズンごとの活用候補となる品番まで踏み込んで案内しました。

反応・効果

• 商品が大量に余る・足りないといったケースが大幅に減少した。
• 「試したい商品はあるものの、国外で一からつくり込んでしまうのは不安」といった場合でも、United Athleを活用することで気軽に試作ができるようになった。
• キャブの担当営業から先シーズンの情報をもらったり、定期的に議論したりすることで、見通しを持って計画的に企画・生産ができるようになった。

担当営業の想い

私たち営業の強みは、取引先企業が持つどんなにざっくりとした課題やイメージでも、対話の中からその本質をつかみ、キャブの製品を通して具体化し、製品化まで導く伴走力だと思っています。一社でも多くの取引先企業に伴走するために、まずは「Tシャツの会社の人」ではなく、一人の人間として「一緒に仕事がしたい！」と心から思ってもらえるような行動を心がけています。

取引先企業の課題

• グッズ制作を依頼する会社が固定化しており、新しいアイデアや提案をもらえる機会が少ない。
• 自分たちで考える企画に限界があり、商品の目新しさがなくなってきている。

アプローチ

単なる製品の紹介ではなく、商品のコンセプトから最適な加工方法まで、エンドユーザーや「自分がお客さんだったら欲しい」と思える視点を大切に、とにかくたくさんのアイデアをお持ちしました。また、その場限りの提案で終わらぬよう、年間スケジュールに基づき、シーズンを先取りした提案を続け、取引先企業が計画的にラインアップを拡充していきやすい体制を構築しました。

反応・効果

• これまでにない視点で定期的に提案してくれるため、商品を企画する際の引き出しが圧倒的に増えた。
• 密なコミュニケーションとこまやかなケアをしてくれるので、予期せぬトラブルが起きた際にも、必ず何とかしようとしてくれるから安心して取引を続けられる。

担当営業の想い

当社の強みは、取引先企業のパートナーとして誠実に向き合い続ける姿勢だと思っています。約束は必ず守り、お応えが難しい場合も迅速に代替案を提供する、取引先企業の目指す方向をていねいにヒアリングし、その実現に向けて今できることを一つひとつ徹底して提案する、そういった当たり前のことを積み重ねることを実行しています。

取引先企業の課題

• 従来使用していた製品において、品質にばらつきがあり、不良品が多く発生。
• 不良品の検品作業で生産ラインが停止するなど、現場に負担がかかっている。
• 品質が魅力のUnited Athleを使用したいが「切れるネーム」（ハサミなどを使わず手で取り外せるネームのこと。オリジナルネームを取り付ける際の作業工程を減らすことができる）という条件を満たしておらず、納期の都合で採用できない。

アプローチ

納期の都合上、ネーム替えの作業効率のよい「切れるネーム」製品を使用したいというお声は、他の取引先企業でも多発していると考え、二次加工を請け負っている複数の取引先企業にヒアリングを実施。当時当社にはまだなかった「切れるネーム」仕様の製品需要が確認できたため、社内に新製品の開発を提案しました。その結果、代表品番である「5001-01」の切れるネーム仕様「5001-05」という新品番を誕生させ、取引先企業に導入いただきました。

反応・効果

• United Athleの新製品採用により品質が安定し、不良品が減少。
• 不良品の検品や手戻り作業に奪われていた時間がなくなり、生産性が大幅に向上した。
• 顧客からの評価も高まり、仕上がりにこだわる案件も安心して進行できるようになった。

担当営業の想い

取引先企業が日々のお仕事の中で感じている悩みをていねいにうかがい、少しでも仕事がしやすくなる方法を常に考えています。もちろん、すべてに対応できるわけではありませんが「できるか分からないけど、まず相談してみよう」と思っていただけるような関係を築くことを心がけています。

取引先企業の課題

• コンサートグッズという特性上、納期が最優先されるなか、多数の商品を短期間で制作する必要があり、生産から納品・販売まで安全に進行できる仕入れ先を見つけたい。

アプローチ

まずは、納期に間に合わないリスクを可視化し、それに対応できる製品を厳選したうえで、取引先企業と一緒に最適なラインアップを選定していきました。また、当社は国内に豊富な在庫を保有しているため、万が一の欠品にも迅速に対応できる「安定感」があること、さらに、Tシャツだけではない幅広いラインアップを持っているからこそ、ツアー中にも新アイテムを追加できる「拡張性」の面でもお役立ちできるという、2つの強みを組み合わせて提案しました。

反応・効果

• 納期が間に合わないというリスクが軽減され、安心してグッズを制作し納品できた。
• 追加注文や即日納品に対応できる体制を構築できたことで、ツアー中でも新アイテムをタイミングよくリリースでき、エンドユーザーに特別感を届けられた。

担当営業の想い

常に取引先企業の期待を超える提案を心がけています。商品展開の際には少しでも役立つヒントやアイデアを提供できるよう、日頃から世の中の流れやトレンドを吸収するよう意識しています。商品づくりのパートナーとして、いつでも気軽に頼っていただける存在でありたいと思っています。

取引先企業の課題

• クラスTシャツ市場での競争力強化に向けて「ベースボールシャツ」の販売を強化したいが、在庫が不安定で顧客への安定供給が難しい。

アプローチ

まずは、取引先企業の状況を正確に把握するため、ベースボールシャツの具体的な欠品時期や必要枚数、優先して在庫を確保すべきカラー・サイズを詳細にヒアリングしました。そのうえで、当社の生産担当者も打ち合わせに同行し、現場の状況を直接確認。専門的な視点を加えることで、より精度の高い需要予測が可能となり、最終的に取引先企業とともに最適な生産計画を立案することができました。

反応・効果

• 在庫状況が大幅に改善し、欠品による機会損失が減少。人気のベースボールシャツを主力商材として、いつでもエンドユーザーに提供できる体制が整った。
• 欠品対応の工数が削減された結果、より多くの問い合わせ対応が可能となり、新規案件の獲得増加につながった。

担当営業の想い

取引先企業の声をもとに製品やサービスを進化させていくこと、そしてトレンドをとらえたラインアップと豊富な在庫で、どんな案件にも対応できることが当社の強みです。商品を売るだけでなく、取引先企業が今何を求めているのか、何に困っているのかをていねいにヒアリングすることを大切にしています。

取引先企業の課題

• 一部の製品において、プリントがきれいに定着してくれない。原因がわからず、解決策が見出せない。

アプローチ

実際に取引先企業のもとを訪問し、プリント時にどんな現象が起きているのか、じっくりお話をうかがいました。そのうえで、当社のプリントラボに相談し、改善策を提示。プリント工場では検証に割ける時間も限られているため、自社のやり方しか知らないケースも多く、こちらで何かお役に立てることがないかを真剣に検討し提案しました。

反応・効果

• プリント不良が解消され、クライアントへ安心して商品を納品できるようになった。
• 不良品の検品や手戻り作業に要していた工数が削減され、生産性が大幅に向上した。
• 製品から加工技術に至るまで、あらゆる課題を相談できる体制が整い、事業運営上の安心感につながっている。

担当営業の想い

「取引先企業と一緒に売上をつくる」という姿勢を大切にしています。そのことにより「何かあったらこの人に連絡すれば大丈夫」と思っていただける信頼関係を築けるよう努めています。また、ちょっとしたことでも気軽に相談していただけるよう、足繁く取引先企業のもとへ足を運ぶようにしています。

取引先企業の課題

• 幅広い製品を取り扱っているがゆえに、各製品の知識が追いつかず、エンドユーザーやクライアントからの細かなオーダーに対して最適な商品を提案できていない。
• 結果的に、使い慣れた製品ばかりを提案することになり、提案内容がマンネリ化してしまっている。

アプローチ

当社の製品をより深く理解していただけるよう、取引先企業の営業担当者全員を一堂に集めて製品説明会を実施。他社製品との比較を交えた資料を作成・配布し、実際に提案を行う際にそのまま活用いただけるよう工夫しました。また、当社営業とともに「どの顧客にどの商品が適しているか」を議論することで、営業力の底上げまでサポートしました。

反応・効果

• 営業担当一人ひとりの製品知識が深まり、自信を持って新商品を提案できるようになった。
• 企画段階から相談にのってもらい、専門的なアドバイスをもらえるため、提案の幅が格段に広がった。
• 万一の不良発生時も、原因究明から改善提案まで迅速かつ真摯に対応してくれるため、安心して取引できた。

担当営業の想い

取引先企業を「お客様」として正面から向き合うだけでは、本当に困っていることが見えにくくなることがあります。だからこそ、取引先企業の社員になったつもりで、時には言いづらいことも率直に伝えつつ、横に並んで同じ目線で話す姿勢を大切にしています。そうすることで、本質的な課題に向き合い、取引先企業の事業や売上への貢献につながると考えています。

取引先企業の課題

• 製品の安定供給はもちろん、日頃から密に連携でき、有事の際にも迅速に対応してくれる信頼性の高い取引先を探している。

アプローチ

まずは、国内に豊富な在庫を保有している当社の強みを活かし「必要なときに必要なだけ」製品を供給できる体制を提案しました。そのうえで、密なコミュニケーションを徹底し、新たに発生した課題には当社の専門スタッフに同席してもらい、専門的なアドバイスを実施。また、複数パターンの見積もりやサンプルの事前準備など、常に「求められる一歩先」をいくきめ細やかなサポートを、訪問を重ねながら提供しました。

反応・効果

• 「必要なときに必要なだけ」製品を安定して確保できるようになった。
• 困ったときには真っ先に相談できる場所ができ、安心して事業に取り組めるようになった。
• リアルタイムに最新の情報を共有してくれるため、精度の高い販売計画を立てられるようになり、売上拡大につながった。

担当営業の想い

「取引先企業の売上に貢献したい」と常に思っています。取引先企業からの情報や市場の動き、当社から見た商品情報など、あらゆる知識が少しでもヒントになればと考えています。そのために、日々知識や情報の習得に努めながら営業活動を行っています。

取引先企業の課題

• 現在使用している製品の品質が安定せず、不良品の発生率が高いため、より品質の良い製品に切り替えたい。

アプローチ

取引先企業が抱える品質への不安に対し、当社の強みである「品質へのこだわり」を、素材選びから生産管理、検品基準に至るまで具体的に開示することで、不安を解消していきました。
そのうえで、定期的な訪問と密な対話を心がけ、いつでも相談・確認ができるという安心感を提供し、当社製品を導入いただきました。

反応・効果

• 不良品の発生率が著しく低下したことで、その対応に要していた工数が削減され、新たな商品企画などに時間を充てられるようになった。
• 定期的に訪問し、課題を解決してくれるため、品質とサポートの両面から伴走してもらっているという安心感がある。

担当営業の想い

一丸となって売上アップを目指し、ともに成長するための取組みができることが当社の強みだと考えています。取引先企業の事業が動き出す重要なタイミングで最適な支援ができるよう、日頃から密なコミュニケーションを心がけ、何かあったときに「まずは相談してみよう！」と、一番に思い出していただける存在を目指しています。

取引先企業の課題

• 事業の売上拡大に向け、強固な信頼関係を築き、事業成長に同じ熱量で伴走してくれる仕入れ先を探している。

アプローチ

取引先企業の「事業成長に同じ熱量で伴走してほしい」という想いに応えるため、まず煩雑な日常業務から解放することに着手しました。ユニフォーム特有の在庫管理や納期調整を常に先まわりして確認し、取引先企業がコア業務に専念できる環境を整備。また「どうすればもっと売上が伸びるか」を常に考え、プラスアルファの提案を続けました。現場へも足繁く通い、関係者全員と顔の見える関係を築くことで、最終的に取引先企業と一体となった円滑な業務体制を構築しました。

反応・効果

• 煩雑な在庫管理や納期調整から解放され、本来のコア業務に専念できるようになった。
• 受け身の姿勢ではなく、売上拡大に向けた「攻め」の提案を積極的に行ってくれるため、これまでになかった視点が生まれた。

担当営業の想い

普段大切にしていることは「担当営業が就いている意味」を一つでも多く感じてもらうことです。製品だけでなく「当社そのもの」の活用の仕方、メーカーだからこそ持ちうる市場全体の情報など、あらゆる角度から価値提供できることはないか？を常に考えて日々取引先企業と接しています。

取引先企業の課題

• 自社で新商品を企画するも、既存の商品と似たようなものばかりで、商品ラインアップの幅がなかなか広がらない。

アプローチ

まずは、当社が国内に保有するTシャツからブルゾンまでの幅広い製品在庫を活用することで、在庫リスクを最小に抑えつつ、気軽にかつ計画的にラインアップを拡充できる体制を提案しました。さらに、単なる製品供給に留まらず、当社の年2回のカタログ発行に合わせたトレンド製品の提案を通じて、商品企画のアイデア創出に伴走し、ラインアップのマンネリ化脱却をサポートしました。

反応・効果

• 企画の幅が広がったことで、従来は手掛けていなかった商品の受注に成功し、新たな売上創出につながった。

担当営業の想い

取引先企業との商談の時間に対して、大切なビジネスの時間をいただいているという意識を常に持っています。だからこそ、単に製品を案内するのではなく、取引先企業の視点に立って、どうすれば本当にお役に立てるのかを日々考え、最適な伝え方や提案を心がけています。

取引先企業の課題

• 過去の仕入れ先でトラブルがあり、高い品質基準と安定した経営基盤を持つ、信頼性の高い仕入れ先を探している。
• 観光市場の動向を受けて、お土産物の物販拡大を検討しており、商品ラインアップをさらに広げていきたい。

アプローチ

まずは、取引先企業の品質基準や求めるクオリティを詳細にヒアリングし、認識のすり合わせを徹底。当社の無地製品の品質についての説明や取引先企業の疑問点を解消できる当社のフォロー体制によって、安心してお任せいただけるようになりました。
同時に、ラインアップ拡充に向けては、当社の売れ筋商品や、取引先企業の販売チャネルで特に人気のある製品を中心に、タイムリーな提案を継続的に行いました。

反応・効果

• 商品の品質について、エンドユーザーからの評価が高く、商品の販売数が伸長した。
• 新たに投入した商品も販売が好調で、新たな売上創出につながった。
• 専任の担当営業がいることで、課題発生時にも迅速なコミュニケーションがとれる安心感のある体制を構築できた。

担当営業の想い

まずは、取引先企業の状況を確認し、最善の提案をすることを心がけています。当社でお役立ちできない場合でも取引先企業にとってどの方法がベストかを考え、解決できそうな場合は当社の別の取引先企業を紹介し、結びつけることもあります。
そのくらいフラットに、どう対応するのが取引先企業にとってのベストかを考えるように心がけています。