Recruitment Message採用メッセージ

創意工夫と、
妥協しない姿勢が企業の成長を支える
あなたの「可能性への挑戦」を、
私たちは本気で応援します
当社は、1930年の創業から、アパレルメーカーとしての歩みを経て、現在の「無地アパレルメーカー」というビジネスモデルを確立してきました。
今のビジネスモデルへの転換期に流通していたアメリカ製Tシャツのプリント用のベースボディは、そのほとんどが高価なものか安価で粗悪なもので、とても満足できる品質ではありませんでした。
「確かな品質」と「安定した価格」を追求したものづくりへの挑戦はここから始まり、今に至ります。
製造現場で課題に向き合いながら、管理体制の改善や工程の工夫を重ね、品質向上に妥協なく向き合うことで「中国製のプリント用ベースボディの安定供給」という新たな市場価値を創出し、現在の「United Athle品質」の礎となっています。
振り返れば、運に恵まれた場面も数多くありましたが、常に時代の変化を見つめ、お客様の要望に耳を傾け、まずはやってみるという、挑戦する姿勢を貫いてきたことが、確かな品質の製品や数多くの取引先企業、国内外の関連企業との関係構築につながったと考えています。
私たちはこれからも「可能性への挑戦」という心のありようを大切にし、ビジネスの成長を通じて社会の発展へ貢献していきます。
代表取締役辻󠄀博之
01キャブの現在・未来について

社会課題に向き合い、人の可能性を引き出す企業へ
当社が展開する「在庫型ビジネスモデル」は、アパレル業界が長年抱えてきた構造的な課題である過剰生産の軽減に寄与すると考えています。
これは、当社が社会に提供できる重要な価値の一つです。
当社の無地製品を活用することで、製品化までのリードタイムを大幅に短縮でき、アパレルメーカーは従来のように数か月先の需要を予測して大量生産するのではなく「今」の市場ニーズに応じて、1か月先を見据えた適正な数量での生産が可能になります。
また、働く人に対する視点としては「仕事」という砥石を使って「人柄」を磨き、当社での業務に限らず、社会のさまざまな場面で役立つ人財が輩出されるようになり、結果として社会の発展にも貢献できると考えています。
私は、ビジネスを長く続けるうえでもっとも重要な要素の一つを「良い人柄」だと考えています。「良い人柄」とは、心根が良く、ものごとに対して正直に向き合える姿勢を指します。キャブで磨き上げた人柄をもとに、転職先で活躍する人もいるでしょう。子育てなどのプライベートな場面で力を発揮する人もいるでしょう。結果として社会の発展に貢献できるのであれば、そのフィールドがキャブである必要はないと考えています。
もちろん、当社でその力を発揮し、活躍していただけることが何よりも嬉しいことではありますが。
前向きな挑戦が、会社の可能性を広げる
現在、わが社は大きな転換期にあると考えています。
製品在庫の規模、売上の規模、従業員数の増加率など、過去にない成長を遂げています。国外での展開もふくめて今のビジネスモデルにどこまで可能性を見いだすことができるのか、はたまた、新たなビジネスをどのような形で展開していくのかを考えていかなければなりません。
そのような時期であるからこそ、求職者の皆様や従業員全員に期待するのは「ものごとの本質に気づき、長期的に、高い視点でとらえ、どう行動・形にするか」ということです。
たとえば、営業の現場一つをとっても、お客様の「もっと安くしてよ」というひとことの本質はどこにあるのか、ということを考えてほしいのです。
本質に気づけたのであれば「まずはやってみよう」という前向きな実行力をもって挑戦をしてほしい。私は、一人ひとりの前向きに挑戦する姿勢が、会社全体の可能性を広げると考えています。
02キャブで働く人について

挑戦を支える環境と、誇りを持って働ける企業文化
近年、DX化への積極的な取組みや業務改善を通じて、当社の働く環境は以前に比べて大きく整ってきたと感じています。具体的には、残業時間の削減や有給取得率向上など、働きやすさの面で着実な変化が見られます。また男女ともに産休・育休を経て職場に復帰する社員も増えており、ライフステージに応じた柔軟な働き方が可能な環境が整いつつあります。
こうした制度面での整備はもちろん重要ですが、当社が最も大切にしているのは「前向きな挑戦を尊重する文化」です。前向きな気持ちで挑戦した結果、失敗してしまったとしても、それを責めるのではなく、次のチャレンジを後押しすることを心がけています。もちろん、失敗の原因を明確にし、再発防止に努めることは必要ですが、挑戦そのものを否定することはありません。
私自身の経験からも、ものごとに前向きに取り組むことで良い結果につながることが多いと実感しており「まずはやってみよう」というチャレンジ精神を原動力に「失敗を恐れず形にする」行動力が会社全体に根付くよう意識しています。
また、手前味噌ではありますが、わが社で働いている人たちは、自分の業務に誇りをもち、真摯に取り組む姿勢を持った人が多いと日々感じています。周囲とのていねいなコミュニケーションを大切にし、相手を尊重しながらも自分自身の意見をしっかりと発信できる――そんな人財が多いということは、わが社の強みだと考えています。
03求職者へのメッセージ
可能性を信じ、挑戦する人へ
「自分の潜在能力を信じて、可能性を開花させたい」と考える方は、ぜひわが社の門をたたいてください。
仕事を通じて一人前になり、できることが増え、お客様に認められ、実績が積み重なり、人の役に立てる人間になる――それこそが「社会で働くこと」の醍醐味だと私は考えています。
わが社の経営理念は「可能性への挑戦」です。
できなかったことが成長とともに次々とできるようになる、その成長は、体力やスキルだけでなく、知識や見識を深めることで、より深く洞察できるようになったり、より高い視座で物事を判断できるようになったり、より幅広く異なる価値観を受け入れられるようになることも含まれます。
私たちは、前向きな挑戦の後押しをします。
会社の方針に沿ったうえで「やりたい」と声を上げてくれたことには、必ず背中を押します。
「決断したことをやり切る力を身につけ、可能性を形にしたい」と願う方と、ぜひ一緒に働きたいと考えています。
