取引先企業と一緒に「売上をつくる」
その楽しさは、出産・育児を経て10年経っても変わらない

K.T.

Interview

K.T.

名古屋営業グループ リーダー

2011年度入社

※取材当時

Career

(Before)

大学時代や前職での経歴:キャブに入社するきっかけ

「人の役に立ちたい」という想いから大学では福祉を専攻し、卒業後はソーシャルワーカーとして老人ホームに3年半勤務。
転職活動では医療・福祉系を中心に探していたものの、偶然見つけたキャブの採用情報の写真や文章から伝わる楽しそうな雰囲気に惹かれて応募。
異業界・異業種への不安もあったが、面接で感じたキャブの社員の人柄に魅力を感じ、入社を決意。

(After)

キャブに入社してから:現在の取組みについて

入社後は新規開拓を中心に営業活動をスタート。1か月で20件以上の口座開設を達成し、未経験ながらも営業としての手応えを実感。
その後、結婚や二度の出産・育児などライフステージの変化を経ながら営業職を継続し、現在はリーダーとしてチームをけん引。
時短勤務で限られた時間のなかでも、創意工夫しチームワークを大切にしながら成果を出し、家庭と仕事の両立を実現している。

キャッチ画像

Interview

どのような魅力と可能性を感じて、
キャブを選んだのですか?

面接で感じた「楽しそう」という直感を信じて
思い切って異業種の新たなキャリアへ挑戦

前職は福祉の仕事で、営業やアパレルの仕事は未経験でした。それでも異業界・異業種であるキャブの営業職へ挑戦を決めたのは、直感的に「すごく楽しそう」と感じたからです。
面接では、リラックスした雰囲気でざっくばらんに話をしていただき「経験だけでなく、私の人柄そのものを見てくれている」と感じられたことが印象的でした。
内定後も未経験であることに不安があり、正直入社するかどうか悩みました。しかし、それ以上に「思い切ってチャレンジしてみよう!」と思わせてくれる魅力がキャブにはありました。
営業の世界は右も左もわからない状態からのスタートでしたが、気づけば10年以上仕事を続けられています。あのときの私の直感は、間違っていなかったと感じています。

仕事内容とミッションについて
教えてください。

みんなが笑顔になる
「WIN-WIN-WIN」の営業
経験が積み重なり、仕事の幅が広がる
おもしろさがある

私の仕事は、無地のTシャツやパーカーなどの「無地ボディ」と呼ばれるアパレル製品を、取引先企業に提案することです。
しかし、単に製品を提案するだけでは終わりません。キャブの営業として重要なことは、取引先企業がプリントや刺繍などの加工を施して当社製品を販売する際に「売れる仕組み」を一緒に考え、形にしていくことです。このプロセスこそが、キャブの営業のおもしろさであり、やりがいでもあります。
たとえば、プリント工場と刺繍工場をつなげて新しい加工の提案をしたり、必要であれば取引先企業同士を紹介したりすることもあります。
また、広告代理店の方との仕事では、部門ごとに扱う業界が異なるため、毎回新しい発見があります。前回は自動車業界、今回は飲食業界……など、さまざまな経験を積むことで、私のなかに「この業界にはこういう提案が響くかも」といった知見が蓄積され、提案の幅が広がっていきます。結果として、取引先企業との仕事の幅や可能性も広がっていくのです。
私は、自分に関わるすべての方が気持ちよく仕事をし、一緒に売上を作っていける、そんな関係性が理想だと考えています。だからこそ、私が製品を「売る」ことで、当社も私も取引先企業も、そして当社の製品を手に取ってくださるエンドユーザーの皆様も、全員が笑顔になれる、そんな「WIN-WIN-WIN」の営業を大切にしています。
キャブの製品を通して「みんなが嬉しくなる仕組み」を作ること、それが私の営業としてのミッションだと考えています。

セクション画像

仕事のおもしろみややりがいを
どこに感じますか?

取引先企業と「一緒に取り組む」達成感と
業務を通じて深まっていく関係性

私が一番やりがいを感じるのは、取引先企業と一緒に取り組み、互いに売上を作り出し成果を上げられたときです。
キャブは「BtoBtoCビジネス」を展開しているため、取引先企業(toB)とともに、エンドユーザー(toC)へどのような提案や取組みができるのかを一緒に考えることができます。私と取引先企業が「同じ方向を向いて一緒に取り組む」という“同じチームのように並走できる関係性”がすごく楽しいです。これは入社当時から今も変わらず、私のなかで仕事のおもしろみや喜びを感じる部分です。
もちろん楽しいことだけではなく、時にはトラブルもあります。たとえば、納品直前でTシャツに大量の不良箇所が見つかったことがありました。その際は当時の上司と現場に駆けつけて、取引先企業とともに数百枚の検品作業を行いました。最初は当社製品の不良によるご迷惑をおかけしてしまったことで、緊張した空気が漂っていました。しかし、真摯に問題に向き合い検品作業を進めるうちに、取引先企業と私たちとの間には「同じゴール=無事に納品することを目指す仲間」としてみていただけるようになりました。
無事に納品が終わったとき「これからもよろしく」とお声をかけていただき、今では長く信頼関係を築いています。
キャブの営業は、人と人とのつながりが深まる仕事です。当社製品を通して成果が生まれ、信頼も深まるからこそ、やりがいも大きくなります。
私という人間を信頼して任せていただける、そんな人とのつながりがあるからこそ、10年以上もこの仕事をやりがいと熱意をもって続けてこられたのだと思っています。

キャブで働く魅力と、
今後の目標について教えてください。

前向きな風土のなかで育まれてきた成長
先輩から受け取った経験を次の世代につないでいきたい

キャブには、前向きな人が多く、苦手なこともどうしたら克服できるかトライする姿勢が根付いています。
たとえ失敗しても責めるのではなく、次にどう活かすかをみんなで考える空気感があるからこそ、安心していろんなことに挑戦できます。
今はリーダーとして、若手メンバーが安心して挑戦できるチームづくりを意識しています。
これまで先輩たちから受け取ってきた経験や知恵を、次の世代にバトンとしてつないでいでいきたい、そして、みんなで成果を出して、名古屋営業グループを社内表彰を受けられるようなチームに育てていきたいと思っています。ひとりでがんばるより、みんなで達成感を味わえるほうが、ずっと嬉しいですから。

セクション画像

求職者へのメッセージ

挑戦を後押しする会社
ライフステージの変化も寄りそってくれる安心感

キャブには、挑戦する人を応援する文化があります。「やってみたい」と声を上げれば、まずは任せてくれるし、困ったときには会社や上司がしっかり支えてくれます。そんな安心感があるからこそ、自分らしく働き続けることができます。
私自身、結婚や二度の出産・育児といったライフステージの変化を経験してきましたが、育児休業や時短勤務も自然に受け入れてくれる環境が本当にありがたかったです。
働き方を一緒に考えてくれる会社って、実はすごく貴重だと思います。そのような環境があったからこそ、10年というキャリアを築くことができました。
キャブは、あなたの「挑戦したい」「続けたい」という気持ちを、まっすぐ受け止めてくれる会社だと思います。

foot画像

Other Interview他の社員を見る