ここなら絶対におもしろい仕事ができる
入社前の確信は、今もずっと続いている

T.Y.

Interview

T.Y.

経営企画室 室長/業務部 部長

2010年度入社

※取材当時

Career

(Before)

大学時代や前職での経歴:キャブに入社するきっかけ

高校では野球部に所属し、大学ではスポーツ科学を学ぶ。
大学卒業後、ワーキングホリデーで滞在したオーストラリアで、プリントTシャツのデザインを手がける機会があり、ものづくりのおもしろさに触れる。
帰国後、再び関わったプリントTシャツ制作のなかで出会ったのがUnited Athleの製品。
その後、就職活動中に偶然United Athleのロゴを見つけた瞬間「ここしかない」と即応募。

(After)

キャブに入社してから:現在の取組みについて

入社当時、社員数は40名ほどで、スマートさよりも泥臭く熱い営業が求められる環境のなか、飛込営業や新規開拓に奔走。2年目から企画生産部に異動し、11年にわたり製品管理や在庫管理、販売予測、原価交渉などものづくりの根幹に携わる。その後、メールや電話などの営業活動を中心に、未稼働顧客の掘り起こしや、顧客の売上創出を行う、マーケティングセールス部の責任者に就任。
現在は、経営企画室と業務部の責任者を兼任。経営企画室では、10年後に会社の売上を5倍にすることを目標に、戦略立案と実行に取り組んでいる。

キャッチ画像

Interview

どのような魅力と可能性を感じて、
キャブを選んだのですか?

品質の良さに驚いたTシャツとの
運命的な出会い
常に可能性に挑戦する姿勢が、
自分の生き方と重なった

キャブとの出会いは、まさに運命的でした。
「海外と関わる仕事がしたい」「前向きでおもしろい人たちと働きたい」と思っていた頃、転職サイトで偶然目にしたのが、United Athleのロゴでした。それは、以前自分でプリントTシャツを作った際に「このTシャツ、めちゃくちゃ生地が良い!」と感動した商品に入っていたロゴで、その瞬間「あのTシャツの会社だ。ここしかない」と感じ、すぐに応募しました。
面接では、社内の雰囲気の良さや、前向きで熱量のある人たち、そして事業内容すべてが魅力的に映り「ここなら絶対におもしろい仕事ができる」と確信しました。なかでも印象的だったのが「可能性への挑戦」という理念。それが自分の生き方とぴったり重なり「この会社、かっこいいな」と心から思えました。
ただ就職するというよりも「自分の可能性を試せる場所」に出会えたという感覚を今でも覚えています。

仕事内容とミッションについて
教えてください。

新たな市場の開拓、全社課題の解決
社内のあらゆる部署を巻きこみながら、
会社の未来を描く

現在は経営企画室を立ち上げ、会社全体の方向性や成長戦略を描く立場で仕事をしています。
具体的には、新たな市場の開拓、全社的な課題解決・業務効率化といった内容に取り組んでいます。
市場開拓としてのプロジェクトは多岐にわたります。たとえば、CO2排出量削減といった環境課題に対して当社製品を活用した提案を大手アパレル企業に行うなど、これまでとは違う切り口からのアプローチを行っています。加えて、これまでの新規顧客の獲得方法そのものを見直し、販路を広げていくといったことも市場開拓の一つです。
社内業務の観点では、AIエージェントの活用や新技術の導入による業務効率化も視野に入れています。
5年後、10年後を見据えて「会社としてどうありたいか」「United Athleをどのように育てていくか」を常に考えながら、日々の仕事に向き合っています。

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仕事のおもしろみややりがいを
どこに感じますか?

原点には「人に喜んでもらいたい」という
想いがある
自分のアイデアを形にしていくおもしろさ

私にとって、仕事のモチベーションは、人に喜んでもらえることです。自分の動きが誰かの笑顔につながる、それが何よりのやりがいです。
高校の野球部に所属していた頃の話です。ある大会の準決勝の試合に出場したとき、たまたま私の打ったホームランでチームが勝ったことがありました。試合後、両親が涙を流して喜んでくれたんです。今でもあのときのことを思い出すと胸が熱くなってしまいますが、両親が喜んでくれた、恩返しできた、と感じた幸せや喜びが、今でも私のなかに強く残っていて、今の仕事観につながっていると思います。
目標を達成したときや課題解決できたときは、それぞれに達成感がありますが、背景にはいつも「誰かの役に立ちたい」「喜んでもらいたい」という想いがあります。
当社では、目標に向かうプロセスは任せてもらえるので、自分のアイデアで道筋を立てて動けるのが本当におもしろく、そういった環境で働けることに楽しさを感じていますね。
困っている人がいたらすぐに動いて助けたい、もっと良くできることがあるなら自分から提案して形にしたい、誰かがやるのを待つのではなくて「自分がやる、今すぐにやる」、そんな性格です。
だからこそ、自分のアイデアが組織を動かし、誰かに喜んでもらえる瞬間に出会える、それが何よりのやりがいだと感じますね。

キャブで働く魅力と、
今後の目標について教えてください。

ものづくりへのこだわりを誇りに
会社の未来をつくる

私の入社のきっかけとなったのは、2002年にリリースされた「Style No.5942-01 6.2オンス プレミアム Tシャツ」です。当時、社長やものづくりの担当者が「良いものを作りたい」とこだわって生み出したこの製品は、リリースから20年以上経った今も多くのお客様に愛され続けています。
入社して改めて、長く愛される製品を生み出そうとするものづくりへの姿勢、さらに品質へのこだわりを感じ、キャブで働いていることに私は誇りを感じています。そして、その会社の成長に関われることに喜びを感じます。
現在は、経営企画室として「10年後に売上5倍」という目標を掲げています。
経営企画室立ち上げの際、社長が「単純に今の延長線で考えるのはおもしろくないよね」とおっしゃり、私は社長の言葉に共感しました。今とは違う切り口やフィールド、新しい視点による当社の可能性はないだろうか、それによって、もっと会社を成長させたい、そんな想いで目標の数字を置きました。経営企画室は立ち上げたばかりなので模索しながらの日々です。どうすれば目標を実現できるかをゼロから考え、先ほどお話したようなことに取り組んでいます(「Q 仕事内容とミッションについて教えてください。」参照)。
これからも目標達成のために、現場に近い視点を大切にしながら仕事を進めようと思っています。現場から離れてしまうと、どうしても的外れなことを言ってしまう恐れがありますし、有用なアイデアも浮かびません。私にとって、現場に近いところで新しい部署を立ち上げ、仕事を続けられているということは非常に大きな強みであり、大事なことだと思います。

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求職者へのメッセージ

「一緒に挑戦したい」
そんな方をお待ちしています

キャブに入社して「一緒に挑戦したい」、そんな方をお待ちしています。
私自身、たった1枚のTシャツとの出会いから、ここまでやってきました。
キャブやUnited Athleに惚れこんで「どうしてもここで働きたい」と思ってくれるような人に入社してもらえたら、とても嬉しいですね。
キャブには挑戦を大事にする風土があります。自ら道を拓ける、そんな方と一緒に働けることを心待ちにしています。

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